投資の難しさ
こんにちは、エマノンです。
昨日で仕事納めの方も多かったのではないでしょうか?
28日といえば納会。私は日本の会社で働いたことがないので、この「納会」に密かな憧れを抱いています…みんなでワイワイ楽しそうだなあ、と。
外資系の会社だと、12月上旬から外国人含め多くの日本人もクリスマスバケーションに入るので、どちらかというとオフィスは閑散とした雰囲気になります。
さて、クリスマスあたりからダウジョーンズが急落、それにつられるように日経平均株価も下落し、なんだかバタバタとした週だったように思います。
日経平均といえば、2008年の世界恐慌の際に7,000円代まで下がりましたね。その時に購入し、最近売ったというのもあって、私は今回19,000円代になっても買う気持ちにはなれませんでした。まだ高い気がしてしまって。。こういう取引を考えた時に、本当はいくらが適正価格なのかな、といつも思うのですが、株に限らず全ての物は本来の値段なんてあってないようなものなのかもしれませんね。
こういった逆張り体質は、昔友人に指摘されたことがあります。
「下がったところを狙って買うなんて悲しくない?」と。けれど私は、そんな考え方したことがなかったので驚きました。なぜなら、その株や通貨が "いつか必ず上がる" と信じていなければ買おうと思わないからです。要は、ポジティブシンキングで買っているのです!笑
いわゆるハゲタカファンドと呼ばれるファンドも時々バッシングの対象となりますが、これは瀕死寸前の会社の株を安く買い叩き、企業再生し高値になったところで株を売却して利益を得る企業です。個人的には逆張りの手法とちょっと似ているなと思います。経営危機から救ったり、株価が下落している株を買うのは、今後改善見込みがあると信じているからに他ならないからで、それを揶揄されるのはどうなのかな、、、と思ってしまいます。
ちなみに逆張りは日本人と個人投資家に多いようです(笑)確かに私の周りのプロトレーダー達は、売りから入る人が多いような気もします…
年明けのマーケットオープンが楽しみですね。日経平均を気にしつつ、オイルやコーン、ガスなども下落しているので買い時なのかもしれません。